刷れてない

明日は絶対刷らないと…

今日はヨバンさんを病院に連れて行きました。右足を捻挫してしまったのでしばらく療養です。

次回展示のお知らせ

生熊奈央 / 石川真衣 / riya DOG STORIES

会期 : 2022年6月16日(木)~ 25日(土)

会場 : AL(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)

開館時間 : 12:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中は無休

  人間の最良の友は犬。その言葉通り、創作生活の起点から愛犬の存在が大きかったというアーティストは数多く存在します。現下の激動する世界の中ではなおのこと、身近にいる犬との関係性にこそようやく自分を見出し、支え合い、構想を深められる、そんな結びつきはより強まっているのかも知れません。

 本展は、プライベートのみならず創作にも愛犬の存在が影響を与えていると自認する3人のアーティストによって企画されたものです。「犬と人が出会う物語」をテーマとし、偶然の出会いや巡り合わせを感じる出会いなど、様々な形で始まるストーリーを表現します。3人それぞれが得意とする技法でのアプローチも大きな見どころ。異界の風景をテーマにした濃厚な銅版画で人気が高い生熊氏、少女劇画とも言える世界観を繊細なリトグラフなどで表現する石川氏、森羅万象の神秘を感じさせる多重的な切り絵技法で知られるriya氏。全く三者三様ですが、愛犬がSNSなどにも多く登場し、アートワークの重要な一部を担うこともある点で共通しています。「かけがえのない親友へ贈る手向け歌のような作品群」になると彼女たちは言います。犬と作家との豊かな時間とエピソードを作品から感じ、少なからぬ共感と新鮮な発見を得ていただけるはずです。

 各作家合わせ大小の40点余りを展示・販売いたします。作品購入者には3人が本展のために描き下ろしたマンガ小冊子がプレゼントされます。また、オリジナルのマグカップやTシャツ、トートバック、本展のために用意される小作品なども多数紹介・販売いたします。

プロフィール

生熊奈央(いくま なお)アーティスト

1988年、静岡県生まれ。2013年、多摩美術大学大学院修了。大学在学中からのホラー漫画執筆活動を経てアーティストに。銅版画のエッチング技法を用いて、ひとつの画面に怪奇漫画を圧縮したような異界の風景を描く。最近の個展に「生熊奈央 銅版画展」(2020年、Gallery hydrangea)。第81回日本版画協会版画展 新人賞(立川賞)など受賞多数。愛犬はビーグル。

https://ikumanao.tumblr.com

@naoikuma 

石川真衣(いしかわ まい) 版画家

1988年、埼玉県生まれ。多摩美術大学大学院修了。在学中よりスケールの大きな版画で評価を高め、第33回大学版画展(2010年)にて町田市国際版画美術館収蔵賞を受賞。最近の個展に「Dance Macabre」(2022年、恵比寿・AL)。「あらいぐまラスカル」とのコラボシリーズ、アパレルブランド「A.li.E」など企業や商品へのアートワーク提供も多い。愛犬はゴールデンレトリバー。

http://ishikawamai.com

@ishikawa.mai 

riya(りや) 切り絵作家

1985年、米国シカゴ生まれ。多摩美術大学でテキスタイルを学び、卒業後の2009年より本格的に切り絵での創作を開始。エコロジカルな視点を独自に昇華した世界観が好評を集める。最近の個展に「riya 個展」(2020年、福岡・CARBON COFFEE)。「VOGUE」誌でのイラスト連載、atreやLUMINE新宿、藤井大丸など商業施設へのアートワーク提供も話題に。愛犬は狼犬。

http://riyaweb.com/

@_riya 

【企画・主催】

GALLERY SPEAK FOR 

https://www.galleryspeakfor.com

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